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2015/03/20 密告・盗聴反対!なくせ冤罪3・20集会(東京・文京)

法制審答申にもとづく、刑事司法改悪反対! 冤罪を生まない司法の実現を! 密告・盗聴反対!なくせ冤罪3・20集会

■3/20(金)午後6時開場 6時半開始~9時終了 ■文京区民センター3A 地図は以下 http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm ■主催/密告・盗聴反対!なくせ冤罪3 . 2 0 集会実行委員会  連絡先: 櫻井司法研究所〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-26-12 高田馬場ビル505 号室 TEL080-6550-4669 FAX03-6278-9798

プログラム  主催者挨拶 今井恭平氏  基調報告 法制審答申をどうみるか ~取調べの録音録画、日本型司法取引、盗聴法大改 悪など 小池振一郎氏(弁護士)  特別報告 盗聴法改悪による盗聴法の質的転換とその問題点 足立昌勝氏(関東学院大 学名誉教授)  冤罪リレートーク 袴田 巖氏(予定)、袴田秀子氏、西嶋勝彦弁護士(袴田事件弁護 団長)、桜井昌司氏(布川事件国賠原告)、他、冤罪被害者など出演交渉中

<共同スローガン> ●取調べの可視化(録音・録画)を全事件・全過程で実現しよう ●証拠は真実を明らかにするための公共財産。全事件の全証拠を開示する制度を作ろう ●盗聴法の大改悪に反対しよう ●冤罪を拡大する日本型司法取引(密告奨励)制度の新設に反対しよう ●冤罪を生まない刑事司法の改革を実現しよう

1月26日に招集され、現在審議中の第189通常国会には、昨年9月の法制審答申にも とづく刑事司法関連の法案が提出されます。(刑訴法・盗聴法の「改正」司法取引導入な ど)  もともとこの法制審は、足利事件布川事件、東電OL事件や袴田事件など重大な冤罪が 明らかになり、また厚労省郵便不正事件での検察官による証拠(フロッピー)改ざんなど が発覚する中で、冤罪を生まない司法への制度改革を企図し、「取調べの可視化(録音・ 録画)」の導入などを図るためのものでした。  しかし答申は、逆に警察・検察の捜査権限強化・拡大に走り、取調べ可視化や証拠開示 などを骨抜きにして、冤罪の温床を温存・助長するものとなっています。私たちは、この 法改正に対して次のような<共同スローガン>を掲げ、市民と法律家の力を合わせて、よ り良い司法制度を求め、集会を行います。多くのみなさまのご賛同・ご参加を呼びかけま す。

※集会の運営は、趣旨に賛同下さる方たちからのカンパでまかなっています。口座名義が 個人名となっていますが、3.20集会実行委員会の専用口座です。 【カンパの振込口座】 ●郵便振替 記号番号00260-7-54803 ●ゆうちょ銀行 029(ゼロニキュウ)店 当座番号 0054803  いずれも口座名義は 土屋 翼(ツチヤ タスク)